「世界のごちそう」づくりに海外からも参加 078KOBE

20200906世界のごちそう

 クロスメディアイベント「078KOBE2020」の6日午前のプログラムでは、オンライン料理教室「自宅で《世界のごちそう》を作ろう」を開催。テレビ会議システムのズームで講師と約10人の生徒全員を接続し、講師を含む参加者全員が調理する様子をYouTubeで同時配信した。作ったのは米国南部の郷土料理である「ガンボ」。生徒のうち2人が米国、1人がシンガポールと海外からも参加があった。(写真は078KOBEが配信した動画より、一部を改変しています)

 講師は「世界のごちそう博物館」(神戸市東灘区)の本山尚義代表(写真左上)が務めた。タマネギ、オクラ、鶏もも肉をトマトで煮込む料理だ。好みのスパイスや味付けについて、テレビ会議システムを通じて講師と生徒が活発にやりとした。回線が途切れるなどのトラブルもなく、各自が料理を盛り付けると、司会を務めた沼田慎一郎氏の合図で記念撮影した。

 参加者は「オクラのぬめりの効果がすごい」「こういう味が家で作れると思っていなかった、とてもおいしい」といった声が出ていた。オクラを煮込む料理は日本では珍しいこともあり、新たな味覚に驚きの声が相次いだ。ナスを入れたり、焼いたズッキーニを添えたりと工夫する参加者もあった。

 材料は078KOBE2020のホームページに一覧を掲載した。

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