大正製薬、ビオフェルの医療用医薬品販売で武田との契約終了 20年末で

 大正製薬ホールディングスは31日、傘下の中核事業会社である大正製薬が、ビオフェルミン製薬の製造する医療用医薬品の販売について、武田薬品工業との契約を2020年12月末で終了することで合意したと発表した。今後、ビオフェルミン製薬の製品は、すべて大正製薬が卸や小売店に販売することになる。

 大正薬HDは13年7月にビオフェルを連結子会社化。ビオフェルと独占的販売契約を結ぶ一方で、それまで同社製品の販売をになってきた武田には大正製薬を通じて、国内販売を委託した。17年10月からは一般用医薬品と医薬部外品については大正製薬が販売し、医療用医薬品の販売は引き続き武田が担当していた。

 大正薬HDは医療用医薬品について、販売経路の変更によって供給が途切れることになれば患者への影響が大きいとして、武田からの販売経路の変更を緩やかに進める方針だった。今回、両社の準備が整ったことから医療用医薬品も大正製薬の販売に切り替えると説明した。ビオフェル、大正薬HDとも今回の契約終了に伴う業績への影響は軽微としている。

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