神戸港の遊覧船「boh boh KOBE号」9月20日に就航 定員600人に倍増

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 神戸港を拠点にタグボートや遊覧船などを運航する早駒運輸(神戸市中央区)は9月20日に遊覧船「boh boh KOBE(ボーボーコウベ)号」(写真)を就航させる。6月まで神戸港で活躍した「ファンタジー号」の後を継ぐ。定員は600人とファンタジー号の約2倍、総トン数は427トンと約3倍になる。周遊するコースも延長し、よりゆったりと美しい神戸の風景を楽しめる。

 ボーボーコウベ号は2004年に完成したアルミ合金製の双胴船で、通常の船(単胴船)に比べて揺れが小さいのが特徴だ。全長38メートル、幅10.66メートルで客室は3階建てになっている。三菱重工業の長崎造船所(長崎市)で通勤航路に就航していた船を早駒運輸が取得。3階は風を感じられるオープンデッキ、2階の船首には室内から神戸港の大パノラマを楽しめる特別スペースを配置した。

 周遊するコースは以前に比べ15分長い60分になる予定だ。中突堤中央ターミナル「かもめりあ」前から出航した後は、第1防波堤を通過して以前よりも沖合に南下。天気が良ければ明石海峡大橋から西宮市の甲山(かぶとやま)まで、六甲山系が東西に一望できる。さらに神戸空港の南側まで出て引き返す。神戸港発着の遊覧船では神戸空港の滑走路に最も接近する船になる。

 週末にはポートアイランドを1周する90分のコースでの運行も予定する。船名の「boh boh」は汽笛の音と、フランス語の「美しい」(beau)から。3階のオープンデッキではハーブの栽培も始めるなど、本格オープンと位置付ける2021年春までに、船内サービスも徐々に充実させる。60分のコースで大人1800円、シルバー・中高生1500円、小学生900円。予約は不要。毎週水曜日は運休する。

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