神戸市30年債、発行利回り0.674%に条件決定 発行額100億円

 神戸市は27日、機関投資家向けに発行する30年物の公募地方債「神戸市令和2年度第9回公募公債(30年)」の発行条件を決めた。表面利率は0.674%、発行価格は100円(応募者利回り0.674%)になった。30年物国債67回債利回りに対する上乗せ幅(スプレッド)は0.07%になった。発行額は100億円。9月7日に発行し、償還期限は2050年6月20日。

 午前9時38分に募集を開始し、同9時40分に均一価格リリースを宣言。値引き販売することなく全額が消化され、流通市場での取引に移った。

 5月に発行した前回30年債(応募者利回り0.517%、発行額350億円)に比べ、応募者利回りは0.157%上昇。スプレッドの0.07%は同じになった。主幹事は今回債のスプレッドを0.06〜0.07%として投資家に対する需要調査を開始。前日までに0.07%の一本値にしぼった。発行額は当初予定した100億円から変更しなかった。

 主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券(事務)、野村証券、SMBC日興証券が務めた。

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