神戸鋼と川重が大幅高 日経平均一時400円高で採用銘柄に買い

20191231神戸株ワッペン

 25日の東京株式市場では神戸製鋼所(5406)と川崎重工業(7012)がそろって大幅に上昇した。神戸鋼の終値は前日比17円(4.33%)高の410円、川重の終値は前日比64円(4.41%)高の1514円と、そろって4%を上回る値上がり率になった。日経平均株価が一時400円高と大幅に上昇するなかで、採用銘柄である神戸鋼や川重などに、買い戻しなども含めた買いが入った。新型コロナウイルスの影響が終息して経済が正常化することへの期待感も支えになった。

 両銘柄は日経平均への寄与度は相対的に低いが、いずれも新型コロナウイルスの影響で収益が悪化。川重は米ボーイング向けの航空機の分担製造品が低迷。神戸鋼も自動車向け高級鋼板のほか航空機向けチタンの需要が後退した影響を受けている。前日の米株式市場では一部の国際線の運航を再開すると発表したデルタ航空など、空運株が軒並み大幅に上昇していただけに、交通機関の需要回復に対する期待感と神戸鋼、川重の値動きがつながりやすかった面もあるようだ。

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