神戸市など、トランスフォーム・アフリカ・サミット2017に参加 ルワンダで5月開催

 神戸市は26日、ルワンダの首都キガリで5月10〜12日に開催する展示会「トランスフォーム・アフリカ・サミット2017」(主催・スマートアフリカ、国連通信技術連合)に参加すると発表した。神戸情報大学院大学(神戸市中央区)と音羽電機工業(尼崎市)と共同で展示区画を確保して出展。神戸市とルワンダで進めているICT(情報通信技術)分野の経済交流などを紹介する。

 ルワンダとの経済交流に加え、神戸市が進める神戸医療産業都市や起業支援、ルワンダからの留学生も多く受け入れる神戸情報大学院大学の教育内容、音羽電機工業が留学生をインターンとして受け入れた事例などを紹介する。アフリカ各国の首脳や閣僚、自治体首長、ICT関連企業など財界人が展示会を訪れると見込む。

 これまでの神戸市の取り組みを紹介することで、アフリカ諸国との関係強化などをねらう。神戸市からは同展示会に合わせて、現地に向け3人の出張を予定する。

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