NEC、顔認証技術で通学児童の見守り 六甲ケーブルで・コロナで3月から延期

 神戸市は21日、NECと阪急阪神ホールディングス傘下の六甲山観光が連携して、六甲ケーブルで通学する児童を対象とした顔認証技術を使った見守りサービスの実証実験を24日から実施すると発表した。9月4日まで。児童が改札を通過する際に、あらかじめ登録した連絡先にメールが届くことで保護者を安心させる。

 当初は3月2〜13日に実施を予定したが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、神戸市の小中学校が臨時休校に入ったことで延期になっていた。緊急事態宣言も解除され、2学期も始まったことから改めて実証実験に取り組む。六甲ケーブルで六甲山小学校に通学する児童のうち、約70%である37人の児童が実験に参加する。

 神戸市は、先進的な技術を活用して社会課題を解決する「BE Smart KOBE」の一環と位置付ける。一方でNECはこれまで顔認証技術を施設の入退場管理といったセキュリティ対策や、決済サービスなどに応用してきたが、実証実験を通じて生体認証の用途を拡大、新サービスの開発につなげる。

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