神戸風月堂が和菓子撤退 「ゴーフル」など洋菓子に集中、店舗再編も

 神戸風月堂は20日、すべての和菓子の製造販売から31日で撤退すると発表した。和菓子1897年の創業当初から作り続けていたが、すでに主力は「ゴーフル」などの洋菓子にシフト。原材料や包装資材の価格上昇で採算が悪化する中、新型コロナウイルスの感染拡大による逆風もあり、経営資源を洋菓子に集中する必要があると判断した。

 和菓子では栗まんじゅうなどの焼き菓子のほか、季節の生菓子、卒業や入学のさいの紅白まんじゅうなどを製造してきた。ただ近年では出店先である百貨店の方針などもあり、和洋両方の歌詞を併売せず、洋菓子への傾斜が進んでいた。

 同時に店舗の再編も検討することを明らかにした。地下街「さんちか」(神戸市中央区)に出店する店舗を31日で閉店。現時点で閉店が決まっているのは同店だけだが、「今後も店舗数の削減については検討していきたい」としている。

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