7月の神戸市部マンション発売戸数98戸 前年比2.8倍

 不動産経済研究所(東京都新宿区)が20日に発表した7月の近畿圏マンション市場動向によると、神戸市部のマンション発売戸数は前年同月に比べ2.8倍の98戸だった。発売月内に契約にたどりついた戸数の割合を示す契約率は41.8%。マンション販売が好調であることの目安になる70%を4カ月ぶりに下回った。神戸市部の平均価格と1平方メートル当たりの分譲単価はそれぞれ5251万円、70.3万円だった。

 近畿圏全体のマンション発売戸数は前年同月比48.5%減の921戸。即日完売物件は堺市堺区の「リビオシティ三国ヶ丘1期」など3物件95戸だったという。近畿県の契約率は67.4%で、好不調の目安である70%を2カ月ぶりに下回った。近畿圏の発売戸数は7月としては1991年(914戸)以来の低水準という。ただ戸当たり価格は上昇傾向が継続している。

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