FDAの神戸発着便、お盆期間の搭乗率34.2% 出雲便は運休続く

20200421FDA機

 地域航空会社のフジドリームエアラインズ(FDA)が発表したお盆期間(8月7〜16日)の登場実績によると、神戸発着便の搭乗率は34.2%だった。搭乗率は提供座席数(6428席)に対する、搭乗者数(2198人)の比率。通常なら年間で最も航空需要が高まる夏休み時期であるにもかかわらず、運航した便のおよそ3分の2が空席だったことが明らかになった。(写真は神戸空港でのFDA機)

 FDAはこの間、神戸空港と松本(長野県)、青森(青森県)、高知(高知県)の3カ所を結ぶ便を運航。出雲(島根県)便は運休が続いた。新型コロナウイルスで旅行や帰省を控える動きが広がった影響を受けた。同社は5月にかけて一時全便運休。新型コロナの緊急事態宣言が解除された後は順次運航を再開しているが、なお多くの路線で減便や運休を実施している。

 期間中のFDA全路線では提供座席数が7万824席、搭乗者数が2万2231人で、搭乗率は31.4%だった。同社は昨年10月に神戸空港に乗り入れたこともあり提供座席数は昨年の同時期に比べて19%増えたが、神戸発着便を含めても搭乗者数は55%減と半分に届かなかった。搭乗率は昨年の83.1%から大幅に下がった。

 FDAが18日に発表した10月25日〜21年3月27日のダイヤ(冬ダイヤ)では、神戸発着便を5往復設定。神戸と松本、青森、出雲を結ぶ便を各1往復、神戸と高知を結ぶ便を2往復とし、夏ダイヤから変更しなかった。ただ、新型コロナの影響が長引くようなら減便や運休を実施する可能性があるという。

▽関連記事
関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告