日本麻が上昇、一時は年初来高値に接近 好業績の中小型株に打診買いか

20191231神戸株ワッペン

 17日の東京株式市場では東証2部の日本製麻(日本麻、3306)が上昇した。終値は前日比19円(6.29%)高の321円だった。一時は345円と、1月28日に付けた年初来高値の348円に接近。売買高も5万2300株と、4月6日以来ほぼ4カ月ぶりの高水準になった。相場全体に様子見ムードが広がる中で、チャート上の買いシグナルなどをきっかけに、好業績の中小型株に打診的な買いを入れる動きの中で買われたとみられる。

 同社は12日に2020年4〜6月期の連結決算を発表した。4〜6月期としては4年ぶりに最終黒字を確保し、収益改善期待から13日に株価が上昇。これもあって5日移動平均が25日移動平均を下から上に突き抜ける買いシグナル「ゴールデンクロス」が14日に発生していた。ただ同社の4〜6月期は「巣ごもり消費」で特需的にパスタ乾麺の販売が伸びた影響が大きい。年間を通じた収益上振れ、株価上昇につながるかは見極めが必要との指摘もある。

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