川重など6社、ロボット基礎技術を産学連携で 技術研究組合を設立

 川崎重工業など産業用ロボット6社は、産学連携で産業用ロボットの基礎技術を研究する技術研究組合「産業用ロボット次世代基礎技術研究機構(ROBOCIP)」を設立したと発表した。多品種少量生産の現場など、ロボットを投入しにくいと考えられている場面でも、活用できるロボットを実現するための要素技術の確立をめざす。

 川重のほかデンソー、ファナック、不二越、三菱電機、安川電機の6社が、7月10日付で設立した。東京都港区に拠点を置き、ファナックの榊原伸介ロボット事業本部技監が理事長に就任。2024年度までの5年間を研究期間と定めた。各社が連携することで1社で取り組むよりも大規模で、掘り下げた内容の研究をできるようにするのがねらい。

 研究テーマは基礎技術分野の3項目「モノのハンドリングおよびはん用動作計画に関する研究」「遠隔制御技術に関する研究」「ロボット新素材とセンサー応用技術に関する研究」に決めた。産学連携による知識の共有化もめざす。研究の成果に基づき、現場を模した環境での実証試験も実施し、産業用ロボットのさらなる普及に寄与したい考えだ。

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