アシックス株の売買交錯 一時は約半年ぶり高値に接近、今期の大幅赤字予想も

20191231神戸株ワッペン

 14日の東京株式市場ではアシックス(7936)が小反落した。終値は前日比9円(0.62%)安の1448円だった。売り気配で始まり一時は1400円まで下落したが。その後は上げに転じて1488円と、前日13日に付けた約半年ぶりの高値(1490円)に迫るなど売買が交錯した。前日発表した今期の赤字予想を嫌気した売りと、来期の急速な収益回復への期待感が綱引きをしたもよう。最終的には週末とあって、後場中ごろから利益確定の売りや手じまい売りが優勢になり、小幅安で終えた。

 2020年12月期は連結最終損益が220億円の赤字(前期は70億円の黒字)になりそうだと前日大引け後に発表。市場予想の平均では赤字幅が50億〜60億円とみられていただけに、会社予想には意外感があるとの見方から朝方は売りが先行した。ただ、今期に在庫整理や不採算店の減損などの費用を計上することで、来年はオリンピック関連売上高もあって「V字回復も期待できる」との声もある。のちに五輪関連として買い直されるなら、いまから持っておいても悪くないといった個人の動きもあったとみられる。

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