日本麻が反発、2カ月ぶり高値 パスタ需要が4〜6月期業績を押し上げ

20191231神戸株ワッペン

 13日の東京株式市場では東証2部上場の日本製麻(3306)が反発した。終値は前日比11円(3.78%)高の302円だった。一時は310円まで上昇し、5月14日以来およそ2カ月ぶりの高値を付けた。前日大引け後に2020年4〜6月期決算を発表。4〜6月期としては4年ぶりに最終黒字を確保したのを好感した買いを集めた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた「巣ごもり消費」を背景に、パスタなど食品事業が大幅に伸びた。

 自動車用フロアマットの製造販売が主力だが、「ボルカノ」ブランドでパスタやレトルト食品なども製造販売する。緊急事態宣言の期間中などに伸びたパスタ需要は、足元で落ち着いているという。このほか自動車フロアマットも世界の自動車生産の動向に左右されやすい。このため同社は引き続き21年3月期の業績予想を開示していない。一方で、継続的な株価の上昇には今期の収益拡大を確認する必要があるとの見方は根強く、上値では戻り待ちの売りも出やすかったようだ。

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