シャルレの4〜6月期、最終赤字10億円 新型コロナで「試着会」できず

20200812シャルレ決算

 シャルレが12日に発表した2020年4〜6月期の単独決算は、最終損益が10億円の赤字(前年同期は7400万円の赤字)だった。4〜6月期の最終赤字は3年連続。新型コロナウイルスの感染拡大による政府の緊急事態宣言を受け、主力の販売チャネルであるホームパーティー形式の試着会を十分に開催できず、減収になった影響を受けた。こうした営業活動の自粛にで、通信販売の売上高も前年を大幅に下回った。

 売上高は前年同期比21%減の26億円、営業損益は5億3900万円の赤字(前年同期は1億200万円の赤字)になった。衣料品では新製品のカップ付きインナーや、縫い目やテープなどを使用しないインナーのハーフトップ、カップ付タンクトップ、ショーツの販売がいずれも計画を下回った。既存の定番インナーウエアの販売減も加わり、衣料品全体の売上高は前年比23.9%減の19億9600万円だった。化粧品類も前年を大幅に下回った。

 同社は21年3月期の業績予想を7月31日に提示。単独最終損益は18億円の赤字(前期は7300万円の黒字)を見込む。営業拠点の再編などによるコスト削減や、代理店などの事業が継続できる環境づくりなどに力を入れるが、補えない見通しだ。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告