上組株が3日続伸、2カ月ぶり高値 運輸・倉庫関連に出遅れ感

20191231神戸株ワッペン

 12日の東京株式市場では上組(9364)が3日続伸した。終値は前日比82円(3.96%)高の2151円。一時は2177円と、6月11日以来およそ2カ月ぶりの高値を付けた。外国為替市場で円相場が1ドル=106円台に下落し、物色された輸出関連株から買いが波及したもよう。倉庫・運輸関連には出遅れ感があるとの見方も支援材料になった。

 神戸港など港湾は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて政府が緊急事態を宣言した場面でも、通常通り稼働した。空運に比べると、海運は新型コロナの影響を受けにくい印象もあるという。上組も通期の売上高予想2740億円に対し、4〜6月期で646億円と約4分の1(24%)を稼ぎ出しており、5月以降の経済活動の再開で収益に下ぶれ懸念は乏しいとの見方が出やすいようだ。

 倉庫・運輸関連では三菱倉(9301)や渋沢倉(9304)も堅調。神戸の銘柄では川西倉庫(9322)も買われた。

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