井戸兵庫知事、新型コロナ「感染者が発生した飲食店は営業停止に」知事会で主張

20200808井戸知事

 兵庫県の井戸敏三知事(写真、兵庫県庁にて)は8日午後にテレビ会議システムを通じて開催した全国知事会に出席し、「食中毒を起こした店は営業停止になるので、指定感染症である新型コロナウイルスでも同様の制度に置き換えるべきと、強く主張する」と述べ、クラスター(感染者集団)が発生した飲食店などを営業停止にする制度改正について言及した。

 知事会での発言を終えた後に記者団の取材に応じた井戸知事は、「防御もしないで感染源になってしまう店は、食中毒を起こした場合の取り扱いを勘案して営業停止ができるようにすべきではないか」と述べ、罰則によって対策を促す効果を期待していることを説明。さらに「そういう制度を持っていないので休業要請すると補償といった議論を呼んでしまう」とも付け加えた。

 ただ原因も明確で対策の方法が確立している食中毒と異なり、新型コロナウイルスは感染のメカニズムですら必ずしも明らかにされていない。いわゆる「3密」の回避で感染のリスク(可能性)は抑えられるにしても、保健所の指導に基づいた対策が万全でも、感染者が発生する可能性はゼロとは言い切れない。井戸氏の発言はやや勇み足にも見えるが、全国の知事の共感を呼んだかどうか。

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コメント

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何を基準に話を進めるのですか?

病院でも職員が感染しているのに飲酒店ではそれ以上の基準を求めるのであれば、それに伴う完璧な施設、設備の為の補助や助成金、兵庫県の全飲酒店に出せるのですよね。求めるなら知事さん是非頼みます。

Re: 何を基準に話を進めるのですか?

田中如水さま
 コメントを掲載させていただきましたが、メールアドレスが表に出てしまいます。必要であれば削除してくださいますよう、よろしくお願いいたします。

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