上組の4〜6月期、純利益15%減 新型コロナで荷動き低調

20200808上組決算

 上組が7日発表した2020年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比15%減の44億円だった。国内外の港湾機能が維持された中で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う海外の都市封鎖(ロックダウン)などもあり、神戸港はじめ国内外の港湾で荷動きが低調だった影響が出た。コンテナや自動車などの取り扱いが目立って減少したという。

 売上高に相当する営業収益は9%減の646億円、営業利益は12%減の57億円になった。事業分野(セグメント)別では、港湾運送事業や工場構内物流事業が新型コロナの影響を受け、国内物流事業部門の営業収益は9%増の533億円。三国間輸送の取り扱いが減少したほか、海外プロジェクト輸送にも延期などがあり、国際物流事業の営業収益は12.8%減の2億6600万円になった。

 21年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益が引き続き前期比5%減の174億円になる見通しだ。

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