神戸鋼が続落 2期連続の最終赤字、市場予想上回る赤字幅

20191231神戸株ワッペン

 7日の東京株式市場では神戸製鋼所(5406)が続落。終値は前日比13円(3.47%)安の362円だった。前日大引け後に、2021年3月期の連結最終損益が350億円の赤字(前年同期は680億円の赤字)と、2期連続の最終赤字になる見通しを発表した。赤字幅は前期に比べて縮小するが、市場予想の平均(250億円程度の赤字)よりも大きな赤字になったのを嫌気した売りが先行した。

 ただ取引開始直後の売り一巡後は、下げ渋る場面もあった。今期は赤字とあって「PER(株価収益率)などは算出できないにしても、通期予想を開示したことで投資家に目安ができた」との指摘が出ていた。年初来安値になった3月13日の283円からは徐々に水準を切り上げていることもあり、今後は「一方的に売られる展開になるとすれば新たな売り材料が必要」との声も聞かれた。

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