ワールドが急反発、値上がり率9位 構造改革実施も今期の赤字幅縮小で

20191231神戸株ワッペン

 6日の東京株式市場ではアパレル大手のワールド(3612)が急反発した。終値は前日比135円(10.51%)高の1420円で、東証1部の値上がり立ランキングでは9位に顔を出した。前日大引け後に2021年3月期の連結営業損益(国際会計基準)が67億円の赤字(前期は123億円の黒字)になる見通しだと発表した。従来予想である71億円の赤字から上方修正し、赤字幅が縮小するのを好感した買いを集めた。

 新型コロナウイルスをめぐる政府の緊急事態宣言が想定よりも早く解除されたことで、4〜6月期の収益が想定を上回った。7月以降の収益を保守的に見直し、さらに固定費削減をめざす構造改革を実施する。それでも通期の最終損益は60億円の赤字(前期は80億円の黒字)の見通しで据え置いたことには意外感もあったという。来期以降は年間で36億円程度の損益改善効果が見込めるといい、収益性改善への期待感が高まりやすいようだ。

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