神戸市、「TikTok」での情報発信を一時停止 安心して使えるまで

 神戸市が4日までに、短編動画共有サイト「TikTok(ティックトック)」のアカウントの使用を一時停止していることが分かった。現時点でアカウントは削除していない。神戸市によると、住民ら利用者が安心して使えるようになるまで、神戸市からTikTokを通じた情報の配信を休止する。

 TikTokを巡っては、中国に個人情報が流出する懸念があるとして、米国では利用の禁止を検討しているほか、インドは国内での使用禁止を決めた。日本でも自民党の「ルール形成戦略議員連盟」(会長・甘利明税制調査会長)がTikTokの利用制限を法整備するよう政府に求めると伝わっている。

 神戸市は5月20日に、TikTokを運営する中国の北京字節跳動科技の日本法人であるByteDance(バイトダンス、東京・新宿)と事業連携協定を締結。新型コロナウイルスの感染防止のため自宅で過ごす時間が増える中で、いやされる動画などを募集していた。ただ、足元では更新していない。

 5月20日の神戸市との協定締結の発表時に、神戸経済ニュースの取材に対してバイトダンスの担当者は、中国とそれ以外の国とのネットワークは切り離されており「日本の利用者の個人情報が(自動的に)中国に渡ることはない」などと説明していた。

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