湖池屋、プライドポテトシリーズに「神戸ビーフ」 神戸市と食で連携協定

20200803プライドポテト神戸ビーフ

 湖池屋は3日、ポテトチップスの量産化に国内で初めて製品化した同社が「日本の誇り」にこだわって製造する「JAPANプライドポテト」シリーズから、「神戸ビーフ」を同日発売したと発表した。本物の神戸ビーフから作ったパウダーと、淡路島で生産した塩「藻塩」で味付け。ぜいたくなうま味が楽しめる。全国で発売。1袋の内容量は58グラムで、価格はオープンだが店頭では150円前後になるとみられる。

 日本を代表する和牛で、海外でも高い認知度を持つ神戸ビーフは、日本の誇りというJAPANプライドポテトの開発コンセプトに合致すると判断した。加えて西日本の都市である神戸の特産物を製品化することで、西日本に湖池屋のポテトチップスを浸透させるねらいもあるという。神戸ビーフのパウダーは、神戸・元町の精肉店である本神戸肉森谷商店(神戸市中央区)から購入した神戸ビーフで生産した。

 湖池屋と神戸市の連携協定の第一弾として発売。協定には神戸の「食」を活性化する事業や、食育・オリジナル商品の開発や販売、神戸の魅力向上に関する情報発信を盛り込んだ。湖池屋は販売1袋につき1円を神戸市に寄付。寄付金は繁殖農家の支援などに充てる。3日に記者会見した神戸市企画調整局つなぐラボの藤岡健部長は、「今後は有馬山椒、須磨のりなどを使った商品の開発や、学生が商品開発に関わるなども考えられる」という。

 パッケージには神戸開港150年を記念にデザインしたチェック柄「神戸タータン」を採用。湖池屋の担当者が神戸を訪れた際に、店頭で偶然見つけたのが採用のきっかけになった。神戸タータンのデザインを活用しているのはすでに140社、活用した商品は300種類にものぼるが、これまで神戸市内で販売するケースが多かった。記者会見に出席した神戸タータン協議会の石田原弘会長は「神戸タータンの全国発信にも期待したい」と話していた。

 湖池屋は9日まで、同社の公式ツイッターをフォローしたうえでキャンペーンのツイートをリツイートすると、抽選で3人に「神戸ビーフのサーロインステーキ」「神戸タータンのハンカチ」「JAPANプライドポテト神戸ビーフ(10袋)」が当たるキャンペーンを実施する。

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