GセブンHDの4〜6月期、純利益49%増 業務スーパー好調、ミニピアゴ寄与

20200731GセブンHD決算

 G-7ホールディングスが31日に発表した2020年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比49%増の12億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた「巣ごもり消費」の影響で、フランチャイズ(FC)店を運営する業務スーパーが好調。東京都と神奈川県で展開する小型スーパー「miniピアゴ(ミニピアゴ)」を展開する99イチバが4月1日から連結対象になったのも寄与した。

 売上高は28%増の400億円、営業利益は34%16億円だった。業務スーパーにテナントとして出店している精肉販売のG-7ミートテラバヤシも好調だった。外出自粛の影響で、FC店を運営するカー用品のオートバックスには逆風を受けたが、業務スーパーなど食品販売の伸びで補った。

 21年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は前期比14%増の40億円になる見通し。

 同時にGセブンHDは、10月下旬をめどに、創業者の木下守名誉会長が代表理事を務める一般社団法人のKトラスト(神戸市須磨区)が同社の株式を24.44%保有する筆頭株主になる見通しだと発表した。筆頭株主である木下智雄社長と、第2位株主である関稚奈巳氏が、保有するGセブンHD株をKトラストに信託によって譲渡する。木下智雄社長と関氏は大株主でなくなる見通し。株主の異動は10月下旬を見込む。

 さらにGセブンHDは、木下守名誉会長と木下智雄社長らの資産管理会社であるKー1グローバルネットネットワークから、同社が持つGセブンHD株の全株を買い取って欲しいと連絡を受けたという。GセブンHDが市場価格を下回る2189円で公開買い付け(TOB)を実施し、これにKー1グローバルネットネットワークが応募する予定としている。

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