フジッコの4〜6月期、純利益7%増 ヨーグルトなど伸び採算改善

20200731フジッコ決算

 フジッコが31日に発表した2020年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比7%増の7億2900万円だった。売上高は前年同期並みながら、相対的に高採算のヨーグルト製品などが伸びたことが寄与した。販売が伸び悩んだ昆布製品などは、巣ごもり消費を背景に需要は好調だった半面、工場で感染対策を強化した結果生産能力が低下した影響も出た。生産能力の低下で「ふじっこ煮しそ昆布」の販売を一時休止するなど、新型コロナウイルスは好悪両面の影響があったという。

  売上高は微減の154億円、営業利益は2%増の9億5800万円だった。事業分野別の売上高は、ヨーグルト製品が11%増の19億円、惣菜製品が2%増の50億円だった。半面、昆布製品は3%減の40億円、豆製品は4%減の31億円、デザート製品は13%減の8億800万円、その他製品は5%増の4億2700万円だった。昨年8月1日から連結子会社になったフーズパレットは惣菜製品の分野に計上し、売上高に寄与した。

 21年3月期の連結業績予想は、従来予想を据え置いた。純利益は前期比13%増の35億円を見込む。

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