佐藤神戸税関長「内閣官房で見聞きしたことも話して地域経済に貢献したい」

20200729佐藤税関長

 20日付で就任した神戸税関の佐藤正之税関長は29日に記者会見し、「神戸税関長として日本の貿易の円滑化等を通じて、地域のさらなる活性化、グローバル化に貢献できれば」と意気込みを語った。新型コロナウイルスの感染拡大については、国が緊急事態を宣言した経緯もあり「人の動きが止まる中にあっては、物流が人や企業を支えているといっても過言ではないく、その中で税関の役割も大きくなっている」とみる。「神戸税関の場合は航空貨物よりも海上貨物が多く、物流を支えるインフラ」であるだけに、「さらに円滑に、適正迅速に通関を行っていくことが重要」と強調した。

 神戸税関長に就任する直前までの約2年間は、成長戦略の司令塔である内閣官房の日本経済再生本部の事務局で、経済財政諮問会議との連携も担当する日本経済再生総合事務局次長を務めた。「成長戦略は東京の大企業ばかりではなく、地方の中小企業や地方経済にとって、きわめて大事な話」という。「内閣官房で2年間、見聞きしたことについて、なるべく分かりやすく地元の皆さんにお話しさせていただいて、地域経済に貢献できればと考えている」とも話していた。

 学生時代からの趣味は自転車。今回も東京からロードバイクを持ち込んだ。「神戸の街や六甲山の自然の中を走り、疲れたら有馬温泉に入ったり、さらに遠出もしたりして楽しみたい」という。神戸税関は兵庫県に加え、山口県を除く中国地方と四国地方の合計9県を管轄。合計7135キロメートルと、9カ所ある全国の税関の中で最も長い海岸線を担当している。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告