竹本科技相、スタートアップ「東京ではなく世界を相手に」 神戸で意見交換

20200729竹本科技相

 内閣府で科学技術政策を担当する竹本直一特命担当相は29日、神戸市内で報道関係者の取材に応じて地方で活動するスタートアップ(起業家)について「東京相手ではなく、世界を相手にしてほしい」と述べ、海外からの投資を呼び込むことへの期待を語った。世界的な金融緩和を背景に「世の中は完全にカネ余り現象で、世界の投資家は投資先を探している」と指摘。事業を拡大するための資金調達力とは、「要は国際的にどれだけアピール力があるかということ」との認識を示した。

 そのうえで竹本科技相は、向こう10年間で「いま3社ともいわれるユニコーン(時価が10億ドル超の未上場企業)を23ぐらいにはなってほしい」との目標を改めて示した。この日に意見交換した兵庫県に拠点を置くスタートアップ各社について、「介護とか医療とかいろんな分野があるが、人に訴える何かを持っておられる」と評価。「世界から見て、どのような位置付けになっているか確かめながら、大きい発展を測っていただければ」と、起業家らを励ました。

 竹本氏は28日に京都市、29日に神戸市で、それぞれスタートアップや支援団体などと意見交換。神戸市での意見交換を終えた後に、記者らの取材に応じて述べた。

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