夏休みは子供無料に まやビューライン・六甲有馬ロープウェー

20200723まやロープウェー

 まやビューライン(摩耶ケーブル・ロープウェー)と六甲有馬ロープウェーを運営する神戸市の外郭団体である神戸すまいまちづくり公社(神戸市長田区)は23日から8月17日まで、子供料金を適用する12歳未満の子供を無料にする。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛や臨時休校のため、のびのびと外で遊べなかった子供らを連れ出して、六甲の自然を満喫しやすくする。(写真は摩耶ロープウェーのゴンドラ「おりひめ」=資料)

 子供無料の期間は神戸市の小学校が設定した夏休みの期間に合わせた。さらに12歳未満の子供を対象に、まやビューラインと六甲有馬ロープウェーの塗り絵付きポストカードと、オリジナルのシールを配布する。今年は臨時休校の影響で短い夏休みになるが、六甲山へ向かう乗り物を楽しい思い出として残してほしいとの願いを込めた。六甲有馬ロープウェーでは開業50周年のクイズラリーなども開催する予定だ。

 まやビューラインは三宮からバスで約30分の「摩耶ケーブル」駅と、摩耶山の展望台「掬星台」(きくせいだい)をケーブルカーとロープウェーで結ぶ。六甲有馬ロープウェーは「六甲山頂」から「有馬温泉」を約12分で結ぶ。2764メートルの行程で、2台のゴンドラが交互に行き交う「交走式」としては国内で2番目の長さになるという。いずれも雄大な六甲の景色や、大きく視界が開けた展望が特徴だ。

 子供無料は大人同伴の場合に限り、大人1人に子供4人までが無料になる。ケーブルカーの車内やゴンドラでは窓を開けて換気するが、密集・密接・密閉の「3密」を避けるため、定員よりも少ない乗客数で運行する予定。29人乗りの摩耶ロープウェーは18人、42人乗りの六甲有馬ロープウェーは28人をそれぞれめどに運行する。駅で多少は待つことがあっても、ゆったりとした空中散歩が楽しめそうだ。

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