5月の兵庫鉱工業生産、減少が続く 基調判断「急速に低下」を据え置き

20200720鉱工業生産

 兵庫県が20日に発表した5月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月比5.7%低下の85.0だった。2カ月連続で生産の減少を示し、大きな減少率も続いた。兵庫県は生産活動の基調判断で「急速に低下している」との見方を据え置き、2カ月続で同じ見方とした。

 主要9業種の生産指数では7業種が低下した。ショベル系掘削機械などが低下して「生産用機械工業」が15.7%減だったほか、「鉄鋼・非鉄金属工業」「はん用・業務用機械工業」「よう業・土石製品工業」「金属製品工業」「輸送用機械工業」「化学工業」の生産が減少した。半面、鉱工業生産指数へのウエートが最も大きい「電気・情報通信機械工業」は、ノート型パソコンやリチウムイオン電池が伸びて4.8%増加。「金属製品工業」も上昇した。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が12日に発表した鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)確報値が前月比8.9%低下の78.7と、大幅な低下が続いた。

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告