西村経財相、ロボットPCR検査に期待感 「ロボット技術は新たな日常の中核」

20200719メディカロイド視察

 西村康稔経済財政・再生相は19日午後、神戸市中央区・ポートアイランドの神戸医療産業都市で医療用ロボットを開発するメディカロイドを視察した。同社を訪問してあいさつした西村経財相は、「感染症対策を講じながら経済・社会活動を広げていく新たな日常の中で、ロボット技術は中核を占める大事な技術」と述べ、同社が持つロボット技術への期待感を語った。

 メディカロイドでは、神戸市が協力してメディカロイドが開発する、川崎重工業のロボットを使った新型コロナのPCR検査システムを視察した。同システムについて西村氏は「PCR検査を戦略的に、大幅に拡充していこうとする中で、短時間・大量に検査できるシステムに大きな期待をしている」と話した。

 さらに、同席した久元喜造神戸市長に対して、神戸市が今回のロボットシステムの開発を支援していることから「地方創生の臨時交付金をうまく活用されて、産学官で進めておられることに改めて敬意を表したい。まさにモデルとなるような(交付金の)使い方」と話していた。

 西村氏は神戸医療産業都市について、「私がまだ経産省の官僚だったころに、最初のころにお手伝いさせていただいた思い入れのある地域」「ここでこうして新たな取り組みがなされることに、うれしく思う」とも話していた。

 このほかメディカロイドでは同社の浅野薫社長や、同社に折半出資する川重の橋本康彦社長とシスメックスの家次恒会長兼社長が、各社の新型コロナに対する取り組みを説明。メディカロイドからは今年度中にも発売を計画する手術支援ロボットについても説明した。(写真は新型コロナのPCR検査システムの視察、右から橋本氏、西村氏、盛山正仁衆院議員、久元氏、家次氏)

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