西村経財相、新型コロナ対策に富岳「大きな役割をになってほしい」

20200719経済相富岳視察

 西村康稔経済財政・再生相は19日午後、神戸市中央区にある理化学研究所の計算科学研究センターでスーパーコンピューター「富岳」を視察した。同センターの計算機室で富岳の実物を視察した後、理研の松本紘理事長や松岡聡センター長らと意見交換し、「日本の宝であり世界の宝である富岳に、大きな役割をになってほしい」と述べ、西村経財相が担当する新型コロナウイルス対策への貢献に期待感を示した。

 「富岳」は世界のコンピューターの性能ランキングで、世界で初めて主要な4部門のトップになった。現時点では開発中ながら、富岳の一部を利用して飛沫がどのように飛び散るか分析したり、新型コロナウイルス感染症の治療薬の候補となりうる物質を発見したりといった、新型コロナ対策に活用が始まっている。西村氏は治療法開発や経済への影響分析などのため「全国にデータの提供を呼びかけている」とも説明した。

 西村氏が同センターを訪れるのは2019年12月に、富岳の機材を搬入する様子を視察して以来およそ7カ月ぶりという。(写真は富岳の実物を前にする松岡氏=左、西村氏=左から3人目、松本氏=同4人目)

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