ルワムキョ駐日ルワンダ大使「留学生の交換プログラム発展に期待」 神戸市訪問

20200715ルワムキョ駐日ルワンダ大使

 ルワンダのルワムキョ・アーネスト駐日大使(写真中)は15日、神戸市の久元喜造市長を表敬訪問し、「今後も留学生をたくさん送りたいと思っているので、交換プログラムが発展するのを期待している」と述べ、引き続き神戸市と同国との関係を強化する方向を強調した。神戸市はルワンダでのスタートアップ(起業家)支援などで協力しているほか、「企業間の連携も深まれば」との期待も述べた。

 ルワムキョ大使は2月に来日。新型コロナウイルスの緊急事態宣言によって停止していた、天皇陛下に本国からの信任状を手渡す「信任状捧呈(ほうてい)式」については、3カ月ぶりに再開して第1番目の6月24日に実施したばかりだ。国内のさまざまな場所から訪問を求められたが、最初に訪れる場所として同国と協力関係を深めている神戸を選んだ。

 神戸市とルワンダとの関係は、同市内の私立学校である神戸情報大学院大学(神戸市中央区)がルワンダから、19年度まで政府が実施したアフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ(ABEイニシアティブ)による留学生を受け入れたところから始まる。すでにルワンダからの留学生で50人近くのプログラム修了者を輩出。ルワンダの国内外で活躍しているという。

 ルワムキョ氏と久元市長との会談の中では、久元氏が神戸とルワンダとの橋渡し役になっている神戸情報大学院大学の福岡賢二副学長(写真右)を、ルワンダの名誉総領事に推せんする場面もあった。ルワムキョ氏は14〜15日のと2日間の日程で神戸に滞在。神戸情報大学院大学を訪問したほか14日には井戸敏三知事を表敬訪問した。15日には神戸医療産業都市のほか、神戸市内の民間企業などを訪問した。

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