久元神戸市長、スタートアップ拠点都市「京阪神連携で力強いシナジー発揮」
- 2020/07/14
- 17:00
神戸市の久元喜造市長(写真=資料)は14日、京阪神のスタートアップ(起業家)支援体制が政府の「スタートアップ・エコシステム・グローバル拠点都市」に選ばれたことについて「たいへん喜んでいます」と歓迎するコメントを発表した。政府は同日、米シリコンバレーや英ロンドンといった世界に肩を並べるスタートアップの拠点都市の形成に向けて、京阪神を含む4都市圏を重点的に支援すると発表した。
久元氏は、神戸市が米有力ベンチャーキャピタルである「500スタートアップス」と共同での取り組みなど「他都市に先駆けて、革新的なテクノロジーを駆使してイノベーションを創出するスタートアップの育成・集積に取り組んできた」と述べ、これまでの独自の取り組みを強調。そのうえで「京阪神が連携することで、多様かつ力強いシナジー効果を発揮し、スタートアップが世界に挑戦できるエコシステム(事業環境)を創っていきたい」と今後の展開への意欲を語った。
▽関連記事
- 関連記事
-
- ルワムキョ駐日ルワンダ大使「留学生の交換プログラム発展に期待」 神戸市訪問 (2020/07/15)
- 井戸兵庫知事、スタートアップ拠点都市「多くの企業・創業を期待」コメント発表 (2020/07/14)
- 久元神戸市長、スタートアップ拠点都市「京阪神連携で力強いシナジー発揮」 (2020/07/14)
- 内閣府、「京阪神」など4都市圏を選定 世界に肩を並べるスタートアップ拠点都市 (2020/07/14)
- 神戸市の恩田副市長が就任 「課題は率直に国に伝えたい」記者会見 (2020/07/14)
広告
chevron_left
家次神商会頭、スタートアップ拠点都市「国は大胆な支援策を」コメント発表 home
内閣府、「京阪神」など4都市圏を選定 世界に肩を並べるスタートアップ拠点都市
chevron_right