ポートタワー2階に「実験空間」 毎週木曜は音楽イベント、気軽に立ち寄って

20200713スペースラボ

 観光地経営組織(DMO)である神戸観光局の港湾振興部は、神戸港のシンボルである「神戸ポートタワー」(神戸市中央区)2階をギャラリーや音楽イベントなど、さまざまな用途に使う「実験空間」と位置付けて運営する。名付けて「Space Lab PORT TOWER」(スペースラボ・ポートタワー、写真)だ。ラボは、まさに実験室を意味するラボラトリーから。ポートタワーが観光客だけでなく、近隣の住民や仕事帰りの人らも気軽に立ち寄る場所になるきっかけ作りをめざす。

 まず第1弾として、国内外の著名なミュージシャンらと多様なコラボレーション(共同制作)を手がける画家・イラストレーターのKONOさんの作品を9日から展示している。展示とあわせてイラストの販売も実施。8月中旬ごろからは、神戸芸術工科大学の准教授で神戸と鎌倉にアトリエを構えるデザイナー・アーティストの廣中薫さんの作品を展示する予定だ。このほか公募によるアート作品の展示や、神戸芸術工科大学の学生作品展やワークショップなども計画している。

 毎週木曜日には音楽イベントを予定している。神戸のクラブシーンをけん引してきた「troopcafe」の協力を得て「TROOP MUSIC BOX」として開催。国内外のアーティストやシェフを招くなど、食と音楽に神戸の魅力を掛け合わせたイベントを順次開催していく。神戸ポートタワーの地上1階から入場できる。開場時間はポートタワーと同じ。ただ有料の展望フロアとは別で、イベントなど一部の場合を除き無料で利用できる。

 スペース内には、スペースラボをプロデュースした企画会社ARIGATO-CHAN(アリガトチャン、神戸市中央区)の代表で、ファミリア創業者の1人である坂野惇子さんの孫でもある坂野雅さんが、かつてファミリア社長室に置いてあったというソファーも持ち込んだ。1階のビヤバーで買ったビールを飲みながらソファで一休み、といった使い方もできそう。

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