フェリシモが急反落、値下がり率8位 前日決算発表で出尽くし感

20191231神戸株ワッペン

 8日の東京株式市場では通販大手のフェリシモ(3396)が急反落。終値は前日比94円(7.90%)安の1096円と、東証1部の値下がり率ランキングで8位に顔を出した。前日に2020年3〜5月期決算を発表したのを受けて、材料出尽くし感から利益確定の売りが出た。同社株は前日に1199円と、2019年1月11日以来の高値水準に浮上していた。ここ数日の上げが目立っていたこともあり、決算発表が売りのタイミングと受け止められやすかった。

 売上高は前期比5%増の71億円、営業利益は8%減の2600万円だった。かねて3〜8月期は営業赤字の見通しを示しており、3〜5月の営業黒字は下ぶれ懸念の後退といえる。ただ同社は21年2月期の業績予想に新型コロナの影響を織り込まないまま、予想の修正を見送った。これを見て投資家も3〜5月期同様に巣ごもり消費の追い風が続くか見極めが必要と慎重になり、上値を追う動きにはならなかったようだ。

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