和田興産の3〜5月期、税引き益7500万円 分譲の引き渡し順調で増収

20200703和田興産決算

 マンション開発の和田興産が3日に発表した2019年3〜5月期の単独決算は、税引き後の損益が7500万円の黒字(前年同期は9400万円の赤字)だった。販売済みの分譲マンションの引き渡しが順調だった。販売済みマンションの契約解消なども少なく、新型コロナウイルスによる業績への影響は総じて軽微だったという。

 売上高は前年同期比21%増の81億円、営業利益は9.2倍の4億1600万円になった。分譲マンションは、ワコーレ伊丹宮ノ前 珠庵(伊丹市、66戸)やワコーレKOBE新長田アリーナ(神戸市長田区、60戸)など164戸を引き渡した。戸建て住宅の引き渡しも4戸あった。一方、新型コロナの緊急事態宣言を受けてマンションギャラリーを閉鎖した影響で、この期間の発売戸数は18戸だった。

 21年2月期の業績予想は据え置いた。税引き利益は前期比5%減の17億円を見込む。新型コロナの影響で懸念された、資材不足による内装工事の遅れなどは引き渡しに大きく影響していないという。引き続き新型コロナの収益への影響は軽微とみている。

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