カルナバイオが3日ぶり反発 オランダで治験に向け被験者選定を開始

20191231神戸株ワッペン

 3日の東京株式市場ではカルナバイオサイエンス(4572)が3日ぶりに反発した。終値は前日比73円(5.29%)高の1452円だった。関節リウマチなどの炎症性免疫疾患の治療薬として開発を進めている薬剤「AS-0871」について、臨床試験(治験)の被験者選定を6月下旬に開始したと、3日の取引開始前に発表したのが買いのきっかけになった。同社にとっては自社で初めての治験が、新型コロナウイルスの影響で遅れながらも進展していることを好感した。

 日足チャートでは前日までの続落に加え、終値が始値を下回る「陰線」が2日まで5日続いていた。利益確定の売りや見切り売りなどが断続的に出ていたことを示す。だが3日の高値と安値は、2日の始値と終値の範囲内に収まった。チャート上では「はらみ線」、なかでも相場の下げ止まりを示すとされる「陰の陽はらみ」を形成。目先の需給改善を示しているともいえそうだ。直近高値である6月13日に付けた1835円からの値下がり率も20%を超え、値ごろ感が強いとの指摘もある。

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