桂文枝さんら出演、新開地「喜楽館」11日に2周年公演 通常昼席は23日再開

20200702喜楽館提灯

 神戸・新開地の演芸場「喜楽館」が11日に開館2周年を記念した特別公演を開催する。同館主催の昼席興行としては4月8日以来およそ3カ月ぶりの公演だ。23日に控える通常の昼席公演の再開に向け、弾みを付ける。11日のチケットは、チケット販売サイト「ぴあ」で4日午前10時に発売し、前売り2800円、当日3000円。喜楽館を運営する新開地まちづくりNPO(神戸市兵庫区)が2日に発表した。

 11日の出演者は出演順に、露の紫さん、桂春蝶さん、笑福亭松喬さん、桂塩鯛さん、露の都さん、桂文枝さんを予定する。桂文枝さんは、喜楽館の建設が決まったときに上方落語協会の会長だった。桂文枝さんが六代目であることから、喜楽館の高四代館長とは「十代の絆」の間柄だ。舞台に掲げる「喜」の書も桂文枝さんが手掛けた。新型コロナウイルスの影響で3カ月近く臨時閉館を迫られた同館の再出発を、高座から祝う。

 通常の昼席興行は「海の日」で祝日の23日に再開する。客席は間隔を開けて、全212席のうち半数以下にとどめる予定だ。従業員がマスクを着用するほか、館内の消毒や常時換気を実施する。来場者にも入館時に検温を求めて、安心して館内に滞在できるようにする。番組表は後日公表する。前売りが2300円、当日が2800円で、発売は11日から。障害者や学生などには割引がある。

 同館では1万円以上を寄付すると、前日予約で昼席が2000円になる名刺風の割引券100枚を配布する「喜楽館タニマチ制度」も継続中。引き続き新開地まちづくりNPOで寄付を受け付けているという。

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