アシックス、介護施設運営と施設管理事業を分社化 国内販社から

 アシックスは1日、介護施設「トライアス」を運営する事業と、自治体が設置したスポーツ関連施設などの管理運営事業を、それぞれ同日付で分社化したと発表した。両事業とも国内販社のアシックスジャパンが展開していたが、5月1日付で設立していた「アシックスとライアスサービス」と「アシックススポーツファシリティーズ」が事業をそれぞれ引き継ぐ。いずれも現在の施設利用者には特に影響しない。

 分社化によって各事業の運営を効率化し、健康に関するサービス事業を一段と拡大するのがねらい。専門的な人材の育成にもつながり、サービスを充実させられると判断した。シューズの設計を発端としたスポーツに関する知識や技術の蓄積を活用した、「健康快適」を提供するサービスを拡大する。2020年を最終年度とする中期経営計画でも「健康快適」を事業領域の1つに掲げていた。

 「トライアス」はアシックス独自の理論に基づいた運動プログラムで「立つ・歩く・転ばない」をめざす、機能訓練特化型のデイサービス施設。2014年に西宮市で1号店を開業し、現在は兵庫県と大阪府で6店舗を展開する。施設管理事業も2014年に参入した。首都圏では豊島区立南長崎スポーツセンター(東京都豊島区)、坂戸市民総合運動公園(埼玉県坂戸市)など、全国で代表施設8カ所、共同事業体として50カ所超の施設を運営する。

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