初めての革製品に「神戸レザー」のランドセル 内側は神戸タータン、返礼品にも

20200630ランドセル

 これまで使われていなかった神戸ビーフの牛から取れた牛革を新ブランド「神戸レザー」として活用する神戸レザー協同組合(神戸市中央区)と神戸市は29日、神戸レザーの新たな製品として「『神戸レザー×神戸タータン』ランドセル」(1枚目の写真)を発表した。2021年4月に入学する小学1年生向けに、100個を製造する。内側には神戸タータンの生地を使用した。神戸の街も身近に感じられる、おしゃれなランドセル。子供が初めて持つ革製品になるランドセルには、上質の本革を使ってほしいとの思いを込めた。

 ランドセルは6年間使い続けることから、製造には強度を維持するための縫製技術や特殊な金具など、意外にさまざまなノウハウが必要になる。神戸レザー協同組合ではランドセルメーカーの協力も得て、独自のデザインでランドセルを完成させた。色は「ネイビー」(2枚目の写真=神戸市の発表資料より=左)と「ワイン」(同中)の2種類。受注期間は8月1日〜9月29日の予定だが、手作りのため受注が合計100個に到達した時点で終了する。

 納品は21年3月の予定だ。元町6丁目商店街(神戸市中央区)の革製品店「スタジオキイチ」(電話 078-381-6786)で販売する。価格は税別で9万円。

20200630ランドセル3色

 神戸市はふるさと納税の返礼品として今回のランドセルを採用した。ふるさと納税の限定カラー「キャメル」(2枚目の写真右)で製造する。神戸市への寄付額が25万円以上の場合に、このランドセルを選べるが20個限定だ。8月1日から、ふるさと納税の専門サイト「ふるさとチョイス」で申し込みを受け付ける。発送は21年3月の予定。ランドセルを希望した場合の寄附金は、神戸ビーフ認定をめざす神戸市内の生産農家を支援する事業に充てる。

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