摩耶駅北ロータリーで病院入居のビルを着工 JR西日本不動産開発
- 2020/06/29
- 22:14
JR西日本と傘下のJR西日本不動産開発は29日、JR神戸線の摩耶駅(神戸市灘区)前で「JR摩耶駅NKビル」(図=JR西日本不動産開発提供)に着工したと発表した。同駅北口のロータリーに西から面する、JR西日本が土地を所有する場所で、JR摩耶駅から徒歩1分の立地。核になるテナントには吉田アーデント病院(神戸市灘区)が現在地から移転、入居することが決まっている。
工事に着手したのは15日。開業は2021年春を予定する。病院のほかにもスーパーマーケットや、クリニックモールが出店する複合施設になるという。鉄骨造の地上5階建てで、敷地面積は約2920平方メートル。延べ床面積は約5770平方メートルになる計画だ。建物設置者のJR西日本不動産開発は、駅前という立地の良さを生かした利便性の高をめざすとしている。
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