安心・安全な神戸へどうぞ 神戸観光局、新型コロナ感染防止策で指針

20200619フロント

 DMO(観光地経営組織)の神戸観光局は19日、会員企業向けに新型コロナウイルスの感染防止策の指針をまとめたと発表した。神戸観光局が作成した10項目のチェックリストに沿っていることを示す「取り組み宣言書」も作成し、会員企業に使ってもらう。神戸観光局が示した方法で感染防止策に取り組むことで、「安全・安心」な施設であることを利用客らに示すのがねらい。神戸観光局は感染対策の研修会や見学会を実施し、感染症対策について会員間での情報交換も促す。(写真は神戸オリエンタルホテル=神戸市中央区=の17階フロントに設置した「宣言書」)

 神戸観光局が指針として作成したチェックリストは10項目。このうち、マスク着用や入場時の体温チェックなど「安全な対人業務」で5項目、入り口や施設内の手指消毒や積極的な換気など「安心な空間提供」で5項目を設けた。これらに取り組んでいることを示す「宣言書」は神戸観光局の会員企業の間でデザインを統一した。あくまで施設の自己申告とはいえ、各観光施設が同じ基準や同じ視点で感染対策に取り組んでいることをアピールすることができる。

 新型コロナの感染拡大が一服したのを受けて、県外からの観光客の受け入れが始まる19日から、観光施設や宿泊施設といった神戸観光局の会員企業・施設で宣言書の掲示を始めた。会員企業280社・施設のうち151社・施設が掲示。神戸観光局では、医師など感染症の専門家による座学研修会や、会員施設の取り組み状況を視察する見学会をそれぞれ7月開催する計画だ。安心・安全に一丸となって取り組む神戸の姿を発信し、観光客の誘致につなげる。

 神戸観光局がまとめたチェックリストの10項目は以下の通り。「安全な対人業務」の5項目=▽マスク等の着用▽対面場所での飛沫防止▽会計時等における非接触手段の確保▽密にならない入場者・来館者の整理▽入場時・来館時の体温チェック。「安心な空間提供」の5項目=▽入り口や施設内における手指消毒▽換気設備または窓の開閉による換気▽高頻度接触部位の定期的な清拭消毒▽利用設備の配置変更、座席感覚の確保▽従業員の接客時間の最小化。

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