井戸兵庫知事「日常生活取り戻しと早期の経済回復めざす」 新型コロナ対策本部会議

20200618井戸兵庫知事

 兵庫県の井戸敏三知事(写真)は18日午後に開いた新型コロナウイルス対策本部会議の冒頭で、「これからの新しい段階では、日常生活の取り戻しと、経済の早期回復を図ることの、2つをしっかりと目指していく必要がある」と述べ、感染症対策の影響が経済・社会に与える影響を抑制する方針を示した。兵庫県では17日まで32日連続で、治癒後に再陽性になった場合を除く新規の新型コロナの感染者が見つかっていない。

 政府は19日から都道府県の境をまたぐ移動の自粛要請を弱める方針だ。井戸氏は「本県も、その動向をとらまえて対応していかなくてはならない」と述べ、徐々に全国を対象にした兵庫県への観光誘客に力を入れる方針を語った。ただ、感染防止のため「基本は(政府の『新しい生活様式』の兵庫県版である)ひょうごスタイルで」と強調した。
 
 医療・検査体制については「今は小康期」としたうえで、警戒度が高まった際に改めて充実した体制や医療資材などを確保できるよう「足元を固めておくことが重要だ」と語った。感染が再拡大する"第2波"への対策として「事業者や学校などが実施する、換気設備の設置やパーテーション(つい立て)の導入といった、業種に応じた対応を助成するのを制度化したので、ぜひ活用してほしい」と話していた。

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