アシックス、早大キャンパス内に直営店 早稲田グッズなど販売
- 2016/09/25
- 18:07
アシックスの国内販売会社であるアシックスジャパン(東京都江東区)は24日、早稲田大学の早稲田キャンパス(東京都新宿区)に直営店「アシックスキャンパスストア早稲田」を開設した。アシックスが大学の校内に店舗を開くのは初めて。スポーツ用品に加え、両者が共同で企画した早稲田グッズなどを販売する。
アシックスは3月2日、早稲田大学と組織的に連携する協定を結んだ。スポーツの盛んな同大学と連携することでスポーツ全体の振興に寄与するのが狙いとした。その一環として今回の出店に結びついたという。
早慶戦を開催する東京6大学一角として知られる野球部のユニフォームと同じ「WASEDA」のロゴが入ったシャツやパーカー(写真=アシックスの発表資料)を販売。早明戦で知られるラグビージャージの複製品、マフラータオルや帽子など応援グッズも取り扱う。
重要文化財の早稲田大学大隈記念講堂や正門に対面し、東京メトロ早稲田駅に向かう学生などで人通りの多い立地。店舗は白を基調にしながら、早稲田のイメージカラーであるエンジを要所に配置するなど工夫した。
運動部や応援に向かう学生のほか、母校を懐かしむOB・OGらのおみやげ需要も取り込む構えのようだ。大学内店舗の開設で、関西企業のイメージが強い同社にとって新卒人材の獲得に好影響が出る可能性もある。
アシックスは3月2日、早稲田大学と組織的に連携する協定を結んだ。スポーツの盛んな同大学と連携することでスポーツ全体の振興に寄与するのが狙いとした。その一環として今回の出店に結びついたという。
早慶戦を開催する東京6大学一角として知られる野球部のユニフォームと同じ「WASEDA」のロゴが入ったシャツやパーカー(写真=アシックスの発表資料)を販売。早明戦で知られるラグビージャージの複製品、マフラータオルや帽子など応援グッズも取り扱う。
重要文化財の早稲田大学大隈記念講堂や正門に対面し、東京メトロ早稲田駅に向かう学生などで人通りの多い立地。店舗は白を基調にしながら、早稲田のイメージカラーであるエンジを要所に配置するなど工夫した。
運動部や応援に向かう学生のほか、母校を懐かしむOB・OGらのおみやげ需要も取り込む構えのようだ。大学内店舗の開設で、関西企業のイメージが強い同社にとって新卒人材の獲得に好影響が出る可能性もある。
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