井戸兵庫知事、今年の神戸マラソン中止「いまのやり方だと密を生み出す」

20200609井戸兵庫知事

 兵庫県の井戸敏三知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は8日の定例記者会見で、同氏を含む神戸マラソン実行委員会が11月に予定していた第10回神戸マラソンの中止を決めたことについて「残念なことだがマラソン大会は、いまのやり方だと完全に密な状況を生み出す」と指摘し、新型コロナウイルス感染防止の観点からやむを得ない判断だったと強調した。「スタートの時や、沿道での声援では密な状況を生み出す」「どんな対応があるのか踏まえたうえで、盛大に第10回の記念大会を(改めて)開きたい」と話した。

 足元の新型コロナの感染再拡大が警戒される状況の中で「なかなか10回記念にふさわしい陣立てを行うのは難しい」ことから、第10回の記念大会は来年改めて開催することを決めたという。そのうえで今年は「走る方にも、見る方にも心配のないようなプレ・マラソン大会を開催する」と説明した。代替行事のプレ・マラソン大会は兵庫県立三木総合防災公演(三木市)での開催を計画。約1000人が出場する想定で、6月補正予算案に開催費用400万円を盛り込んだ。

 記者会見ではこのほか、兵庫県宝塚市の住宅で家族3人がボーガンで撃たれ死亡した事件を受けて、ボーガンを有害玩具類に指定したことも発表した。玩具類販売店などは青少年にボーガンを販売・貸し付けしてはいけない。違反した場合は30万円以下の罰金または科料の罰則がある。

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