神戸鋼が大幅高、3カ月ぶり高値 出遅れの大型・景気敏感株を物色

20191231神戸株ワッペン

 5日の東京株式市場では、神戸製鋼所(5406)が大幅高。終値は前日比27円(6.65%)高の433円だった。一時は434円まで上昇し、2月25日以来およそ3カ月ぶりの高値を付けた。売買高も795万株と、前日に比べて6割強も増加した。特に個別の目新しい買い材料は見当たらないようだ。神戸鋼も採用銘柄である日経平均株価が2万3000円をうかがう展開のなかで、出遅れ感の強い大型株を物色する流れに乗ったようだ。

 日経平均は2月上旬の2万4000円近辺から、3月19日に1万6552円まで下落した後に、2万2800円台に上昇。コロナ前の8割強を取り戻した計算だ。しかし、まだ神戸鋼は半分も回復しておらず戻りは鈍い。世界的な自動車の販売減が、自動車用鋼板を製造する同社の業績にマイナスとの見方が根強い一方、インデックス買いなどの影響によって、当面は同社株の出遅れ修正への期待が高まる展開がありそうだ。

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