神戸製鋼、中国で非はん用圧縮機の生産拠点を子会社化 連結対象に
- 2020/06/03
- 23:10
神戸製鋼所は3日、石油精製・化学プラントや天然ガスプラントの心臓部に使う「非はん用圧縮機」の中国での生産拠点である無錫圧縮機(江蘇省無錫市)を子会社化したと発表した。2011年に現地企業の無錫威克集団から株式の44.3%を取得して資本参加してきたが、無錫威克集団から追加で株式を4月に取得。出資比率を70.0%に引き上げた。(写真は無錫圧縮機の工場内=神戸製鋼提供)
中国でさらに機動的な事業運営をできるようにする。神戸製鋼は日米に非はん用圧縮機の生産拠点があり、中国の生産拠点も子会社化することで、より世界的な支店で生産計画を立てられるようになる。従来は持ち分法適用会社だったが、今後は連結子会社になる。無錫圧縮機の売上高は19年度、6億4200万元(約97億円)だった。
圧縮機事業は日米中の生産拠点に加え、販売・サービス拠点を独ミュンヘン、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ、ブラジルのサンパウロ、フィリピンのマニラ、シンガポールに構える。機械事業部門の中期経営計画では圧縮機事業の拡大を掲げ、成長戦略事業と位置づけている。
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