FDAが神戸空港での発着を再開 青森便と松本便、12日から各1往復
- 2020/06/02
- 15:56
地域航空会社のフジドリームエアラインズ(FDA、静岡市清水区)は12日から、神戸空港に乗り入れる路線の運行を再開すると発表した。まず神戸〜松本、神戸〜青森の2路線をそれぞれ1往復ずつ運航する計画だ。FDAは4月29日以来、新型コロナウイルスの感染防止を目的とした航空需要の減少を受けて神戸空港に発着する便の運行をすべて取りやめていた。
同社全体としても、名古屋発着便を中心に9路線を追加で再開する。新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全面解除されたこともあり、徐々に航空需要が回復するとみる。さらに夏の需要期に向けて、便数を増やしておく狙いもある。
一方で、神戸〜高知、神戸〜出雲については引き続き、少なくとも30日まで運休する。7月1日以降にの運行計画については現時点確定していないといい、決まり次第発表する予定としている。(写真はFDA機=資料)
▽関連記事
- 関連記事
-
- ワールド、臨時休業などで5月の既存店売上高71.8%減 ネット通販39.2%増 (2020/06/03)
- コープこうべ、固定資産売却などで前期剰余金55%増 今期は最終赤字の見込み (2020/06/02)
- FDAが神戸空港での発着を再開 青森便と松本便、12日から各1往復 (2020/06/02)
- コロナ後のMRは「デジタル中心か」 日本イーライリリーのトムセン社長 (2020/06/02)
- 神戸海洋博物館・カワサキワールド、入館前にロボットで検温 3カ月ぶり再開で (2020/06/02)
広告
chevron_left
コープこうべ、固定資産売却などで前期剰余金55%増 今期は最終赤字の見込み home
コロナ後のMRは「デジタル中心か」 日本イーライリリーのトムセン社長
chevron_right