兵庫県「ポストコロナ社会」で提言とりまとめ 五百旗頭氏が発案で
- 2020/06/02
- 03:05
兵庫県の井戸敏三知事は1日の定例記者会見で、有識者による「ポストコロナ社会兵庫会議」を発足させると発表した。兵庫県立大学の理事長である五百旗頭真氏の発案という。広く社会や国に対する提言「ポストコロナ社会に向けた提言(仮称)」を6月中をめどにとりまとめる。有識者の顔ぶれについて井戸知事は「兵庫県に関係の深い有識者にそろっていただいた」と説明した。
五百旗頭氏が座長を務めるほか、10人の有識者で構成する。構成員である有識者は以下の通り。
五百旗頭氏が座長を務めるほか、10人の有識者で構成する。構成員である有識者は以下の通り。
▽神戸大学客員教授の荒川創一氏▽建築家の安藤忠雄氏▽兵庫県商工会議所連合会頭(シスメックス会長兼社長)の家次恒氏▽カーネギーメロン大学教授の金出武雄氏▽神戸大学教授の砂原庸介氏▽神戸新聞社会長の高士薫氏▽兵庫県立大学教授の畑豊氏▽劇作家の平田オリザ氏▽神戸市看護大学学長の南裕子氏▽兵庫県立大学教授の室崎益輝氏。
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