須磨・舞子の海水浴場は開設中止 今夏、市長「安全対策で準備できず」

20191124須磨海水浴場

 神戸市は27日、2020年の夏は須磨海水浴場(神戸市須磨区、写真=資料)とアジュール舞子海水浴場(神戸市垂水区)を開設しないと発表した。「水難事故等の防止に関する条例」に基づく、海水浴場としての届出を今年は実施しないことを決めた。須磨海水浴場で募集していた「海の家」については今夏は営業しない。

 久元喜造市長は27日の記者会見で理由を問われ、新型コロナウイルス感染症対策の影響で「安全対策を講じることができないというのが一番の理由」と説明した。「ライフセーバーや監視員をしっかり配置して、水難事故を予防し、万が一おぼれかけた人がいたら救出するというのは事前の準備が必要だが、このトレーニング、研修が今年はできていない」という。

 須磨海水浴場では、環境への対応に優れた海水浴場などの国際認証制度「ブルーフラッグ」の認証を19年に初めて取得していた。神戸市によると、20年も継続して認証されていたが、今夏は海水浴場を開設しないため、ブルーフラッグ(青い旗)も掲げることはないとしている。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

神戸経済ニュース twitter

神戸経済ニュースについて

神戸経済ニュース

Author:神戸経済ニュース
神戸市域の景気・企業・金融・経済政策などにまつわる話題を随時お伝えします。すべての記事が書き下ろしです。詳しくはこちら。

広告