谷上プロジェクトが再始動、美容サービスで起業家育成 6月に4店舗オープン

20200526山本敏行氏

 谷上プロジェクト実行委員会(神戸市北区)の山本敏行代表(写真)は26日に神戸市役所で記者会見し、谷上駅周辺で新たに美容サービスの店舗を6月1日に3店舗、15日に1店舗出店すると発表した。店舗群を「KOBE BE*美 TOWN(神戸ビータウン)」と名付けて国内でフランチャイズ(FC)展開している店舗を誘致し、20代の若者に店舗を経営させることで起業家、経営者を育成する。同時に地元である谷上で、新たに女性を積極的に雇用する事業を展開することができる。

 6月1日にオープンするのは、谷上駅に改札内にセルフエステ店「わたしのハイフ神戸谷上店」、改札外に美と健康に着目したカフェ「BE CAFE(ビーカフェ)」と小顔マッサージなどの「ノアココロン」。6月15日には駅ビルの谷上SHビルに脱毛専門店の「パールプラス神戸谷上店」をオープンする。さらに近隣では、みのたにグリーンスポーツホテル(神戸市北区)でpH8.5の「美肌湯」である「銀河の湯」のサービスも開始する予定だ。

 山本代表によると、経営には「商品・サービス」「ビジネスモデル」「人材の採用」「マネジメント」「マーケティング」「カスタマーサポート」「財務」「PR」という多様なスキルが必要になる。このうち商品・サービスとビジネスモデル以外は、どのような業種の会社を経営しても必要になる経営者として共通のスキル。これを商品・サービスやビジネスモデルが確立されたFCの経営を通じて習得しておくことで、独自のビジネスで起業した際に失敗せずに済むというわけだ。すでに5つのサービスを経営する20代の若者も決まっているという。

 6月1日は北神急行電鉄から神戸市営地下鉄北神線に変わる初日とも重なる。三宮〜谷上間の運賃は550円から280円と大幅に引き下げられる予定だ。山本氏は「運賃値下げで利便性が高まり、谷上の魅力が一段と増す」とみる。雇用も生み出す新店舗によって、谷上駅周辺の活性化にもつながる。「谷上が盛り上がったのをみて、同じような街づくりを導入したいという他の街が出てくることにも期待している」と山本氏は話していた。

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